スキーの世界王者に会う
ナヴォーナ広場を後にし、歩き始めると…。
見知らぬ日本人女性と外国人らに話しかけられ、集団で歩くことに。
(この頃の私って、初対面でも誰とでも垣根なく話していたような…)
「どこから来たんですか」なんて会話をしつつ、よくよく聞いてみると…。
どうやら隣を歩く外人さんは、スキーの世界王者らしい。
私「世界王者さんに、一緒に写真お願いしてもいいですか?」
王者「いいですよ」
それを聞いたマツは、すぐスキー王者の横に立ち位置キープ。
抜け目のない奴だな。頼んだ私は後ろでポジションを逃す…。
サンタンジェロ城を観光
サンタンジェロ城に着いたのは、夕方16時。
城内を観光した。
ピンチョの丘
テヴェレ川沿いに歩き、ポポロ広場へ向かった。
このポポロ広場は「双子の教会」で有名なのですが、片方が修理中。残念。
ピンチョの丘に登り、そこで公衆トイレに入ると…。
トイレ内に門番がおり、チップを支払うことに。
私「公園のボロイ便所やのに、チップを払うの?」
日本と異なる風習を学ぶことになった。
ピンチョの丘にある展望台から、ローマ市内を一望。
かなりの絶景である。
スペイン広場上にある「トリニタ・デイ・モンティ教会」
ピンチョの丘を降りながら歩いていると、スペイン広場に到着した。
この時、夜19時だけど、まだまだ明るい。
夕陽に照らされた教会がとても美しかった。
階段下にあるスペイン広場と「舟の噴水(バルカッチャの泉)」
階段に座ってみると、イタリア人がすぐ寄ってきて、
ミサンガを強引に手に巻いてこようとする。
「似合ってるで!買ってくれへんか?(推測)」と言ってきた。
手を後ろに回して、「NO!NO!」と言うだけで精一杯。
でも営業マンは、こうあるべきかもしれませんね(苦笑)。
トレヴィの泉でコイン投げ
スペイン広場から10分ほど歩くと、有名なトレヴィの泉がある。
とにかく観光客が多かったし、コイン投げのポジション確保も大変。
写真撮影をお願いしたものの、その写真に集中しすぎて、
コインを投げた際の願い事をするのを忘れてしまう…という失態。
夕飯は1時間ちかく歩いて探して回った店。
私はスパゲティーを注文したはずがラザニアが登場。
これも美味しいとは言えず…。
疲れからから、食べながら寝ていたのでした。
ホテルへ帰宅するのに、バスに乗りたいものの。
時刻表やバスの種類が理解できぬまま、やむなくタクシーで帰ることに。
とにかく1日が長く感じるくらい歩き回った。
ローマの観光地を、ほぼ1日で見て満足の3人でした。
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