Job Position
サッカーに例えた
職務適性ポジション

クリエイトスキルを活用したグロースハックを目指す!
私の”プレイヤーとしてのポテンシャル”を、サッカーで表現してみますね!
キャリア志向を“サッカーのポジション”で例えます。

小学校と中学生はサッカー部
私は、小学校と中学生はサッカー部に所属。
副キャプテン。
ポジションは、RFW(右ウイング)でした。
「キャリアパス は?」をサッカーで例えてみますね
キャリア志向を“サッカーのポジション”で例えてみます。
プランナーとしての“企画チャレンジ”として説明させてくださいね(笑)。
サッカーは、認知度が高いスポーツであり、
ポジション特性、性格、キャリアパスなどを、
サッカーからビジネスに置き換えてみます。
▼下図は、パラメーター(横軸バー)は経験値、右から左へ攻撃!を表現しております。


希望の職種ポジションは”MF”

私の”攻撃的MF”は”プランナー”や”UXデザイナー”
事業戦略、サービス設計、プロダクト設計などのフェーズにおいて、いずれも共通していることは、
1)課題(イシュー)を把握すること
2)市場調査(外的要因と内的要因を探ること。
3)ペルソナを想定し、カスタマージャーニーを設計すること。
4)その解決策を提示すること。
1〜4は攻撃のイメージで、「営業、販促 / 広報 / マーケティング、UXデザイン、プランナー、事業計画、プロダクトマネージャー」などの職種で、私は常にクライアントやエンドユーザーを当時者意識で考える習慣が身に付いております。
ボランチはエンジニアの仕様を理解する地位で開発を見ながらボトムアップするイメージです。
私のデザインという要素は、サッカーのテクニック(スキル)のイメージでおります。
デジタルツールを活用しながら発想や思考をビジュアル化するのが好きです。
特性スキルとしては、ストラテジックプランニング。
点の取り方は、売上や新規会員数を上げるよりも、チャーンレート(Churn Rate:解約率、顧客離脱率や退会率)の減少施策の思考が強くあります。
理想のファンタジスタ(独創性溢れるプレイヤー)
サッカーでいうファンタジスタとは、奇想天外な発想を実現するプレイヤーです。予想外のパスやゴールは、敵や観客だけでなく、味方の事前予想を“良い意味で裏切る”。
困った戦況下では「ボールを回せば、あいつが何とかしてくれる筈だ?」と、周囲からのワクワクの期待値も高いことでしょう。
さてビジネス上では「既存の固定概念に縛られない手法、対応力だと解釈してます」。パレートの法則で3割くらいは、イノベーター気質も所属する方が良いという構想です。
昨今は年齢を重ねると共にゼネラリストとして複数職種の兼務やオーバーワークでスタミナ切れになってきました。本来のパフォーマンス低下、モチベーション低下を招きます。器用貧乏になる懸念もあります。
そこで、メッシを参考に成果特化主義として見直してみました。
ある程度はスペシャリストとして動くのは、ヒートマップ図の濃い赤色(企画とデザイン)に注力していきたいです。
▼私の黄金比
企画:デザイン:マーケ:ディレクション=3:3:2:2
※ここでのデザインには、Web, Apps, Movie, DTPだけでなく、企画書、営業資料、モック、設計なども含みます。

プランナー、デジタルマーケティング、ディレクション
この職務は長年実行してきたポジションです。
新卒時代から0→1におけるサービス企画、社内運用(RPA)やICTなどでの新企画など独自に打ち出す環境に恵まれておりました。
法人営業としてWEBや動画、アプリコンテンツを企画提案。
営業の組織強化をしたり、企画力も経験値を増しております。
UI/UX デザイナー(若干フロントエンド)
営業、企画、ディレクション、デザイナーを兼務していたゼネラリストの私が、唯一、楽しめるのがデザイナー要素です。
昨今はUI/UXをスペシャリストとしたい領域です。企画や開発の一貫した設計構想と、それを具現化する面白みを感じております。
チャレンジ精神
常にチャレンジ精神で失敗を許してくれる監督やチーム(経営者や上司)の環境だと、選手が伸び伸びとプレイし、”オリジナル”を創出しやすいと思います。
視野が狭くても、走りながら知恵を絞り、精力的に仲間と助け合ってゴールを目指すチャレンジが楽しさでもあります。
チーム、自分、敵の特徴や傾向をキャッチアップし、状況に適した戦略を模索する

■ ビジネスモデルキャンパス、リーンキャンパス(事業戦略)
サッカーでいう「戦術ボード」がリーンキャンパスなどでしょうか。
テンプレの配置に意味があるので、対外的には定型表を活用しますが、
私は思考の整理にマインドマップで作成することも多いです。
まず課題の洗い出しなどは、情報が点の状態。これを線につなぎながら、全体図と詳細図を描いてしまいます。
■ 試合前の敵選手の特徴、スキル、癖の分析(ペルソナ分析、カスタマージャーニー)
戦略や方針を決める前には、まずエンドユーザー、競合調査をします。
特に近隣エリアはチェックします。
もちろん調査することでSWOT分析にも役立ちます。
ペルソナ分析、カスタマージャーニーは業務ではやります。
簡易的な状況では、ターゲット層を明示するレベルです。

私の独自手法!マインドマップツール
マインドマップを活用した戦略設計をするプランナーは、まだまだ稀有だと思います。
私は2015年頃から業務で積極的に活用しています。
上記のようなジャーニーマップや表も、自分の部署などでは、短期でのアウトプットでは、マインドマップとします。
エンドユーザー、クライアントの優先順位の立案傾向
ステークホルダー全体がWINWINで幸せなサービスにしたい。これは外部ベンダーやパートナー、社内(運用する仲間)も含みます。
BoBtoCのビジネスモデルでは、エンドユーザー(C)とクライアント(B)の両方を見るのが理想です。
営利目線で意見がズレる場合は、私はエンドユーザーファーストを選択します。この満足を得ることが出来たらクライアントも最終的に納得いただけると信じています。
良いサービスを生み出す組織
売上や成果不振の場合、社内も殺伐とします。この状況下では良いプロダクトやサービスは創出しづらい“負のスパイラル”を感じます。
全員が「当事者意識」を持って取り組めるように、”正のスパイラル”とするために、エンドユーザーとクライアントのニーズ&ウォンツは、ペルソナ分析、カスタマージャーニーなど見える化した方が良いと感じます。
他部署や同部署の仲間メンバーへの想い&チームワーク

■ 仲間選手に優しいパス(戦略と運用ツールの活用:RPA)
「エンドユーザーやクライアントが不満を抱えている」
「アナログ運用で仲間は困っている」
予算が無い場合は、OFFICE系ソフトやG-SuiteなどVBAで解決を図ります。
今はRPA(Robotic Process Automation)でノンプログラミングに進化してるみたいですが。
CRM、MA、CTIなども導入しましたが、全ては組織としての運用効率化や共有のしやすさで支援を検討することが目的です。
■仲間と描く独創的なパスルート(共創でのKPI向上戦略)
アジャイル開発などでうまくいく組織は、全体設計と詳細設計がうまく出来ていると思います。
しかし、全体設計が欠けている場合が時にあります。
フルコミットしないとコントロールが難しいと感じます。
関連部署、組織が大きいほど、難しいですよね。
小規模や中規模が私は大半なので、大規模なサイトやプラットフォームを運用している方々は凄いなと感じます。

長年IT従事し、多領域、多職種のゼネラリストの強み
ITを活用した業務をしております。
デジタルシフトが遅れていると言われる日本には、まだまだITでソリューションできます。
多領域の経験が、水平分散型で横軸展開することでイノベーションを起こしやすいと考えます。
「マネージメントに関心はありますか?」の質問
最年長で活躍する“三浦知良選手”は、「好きこそ物の上手なれ」を体現しておられます。
私は、監督やコーチというタイプよりも、フィールド(現場)でプレイヤーでありたい。
▼私の黄金比
プレイヤー:マネージメント=7:3
若手育成について
苦労人として老婆心で伝えることが良いことなのだろうか?熱量と指導を見誤ることこともあります。
現在の私の方針は、若手育成やアドバイスは、フラットな目線で伝えます。
歳を重ねても、年齢に関係なく「わからないこと」を素直に聴きます。
良い企画創出、良い運用には、時間のバッファ(余裕)が必要

■ 残り時間を考えたゲーム運び。(ロードマップ、WBS)
新卒の頃、建築士の勉強をしていたことや工事監理をしていたため、バーチャートを作成してました。
これはWEB制作や別事業でも必要だと思います。
システム開発の要件定義やWBSは難しいですが、特にエンジニア以外は、全体のロードマップで、タスク管理をした方がオーバーワークを回避し、テレワークを含む進捗管理が明確になるため良いとは思います。
■ 味方が少ない場合は個人でドリブル(セルフスタート)するも
0→1事業の経験から、将棋の様に先を読んで仕事をする重要性は感じます。しかしスモールスタート、リソース不足の状況下では自身のメイン業務を超えて兼務が増えてしまいます。
ディレクション兼制作(デザイン)には慣れておりますが、それ以外のトラブルや会議などが増えると、ワークする時間確保が厳しくなります。
タスク過多はパフォーマンス低下、人生幸福度へ影響するため職務兼務は避けたい思考です。

孤軍奮闘で頑張る状況は、今後は避けたいな
0→1や新規事業では、予算がない人手不足。
救命救急のように、現状にあるツールで工夫する。
人手不足は倍働く!ということをしてきましたが、組織や理念のベクトルが合致してないとセルフスタートもやりづらく、成果を出しづらくなります。
時間確保ができない弊害
市場調査、トレンド(競合製品、技術)などのキャッチアップ、自己啓発などは、企画や成果を出す上で必要だと思います。
余裕がないタスク過多では、これが困難となります。
エンジニア職種や裁量労働制の職場のようにWBSやロードマップでのタスクベースでの進捗管理は重要だと思います。
VBA、RPA、CRM、CTIなどで効率化、情報共有化
運用を如何にしてデジタルシフトを進めていくべきか?工期や予算に合わせた手法を選択する必要があります。
このシンプルな施策実行が意外と難しく、センスが問われることだと思います。
プロだから”個”と”組織”の成果主義

■ プロとしての当事者意識のPDCAと目標達成(OKR、KPI)
PDCAを機能させる組織運用の基盤固めは、成果を出すために”正の運用スパイラル”が重要だと感じます。
PDCAの中でも、やはりPLANの精度を高めていかないと、CHECKで分析しても解析結果も収穫が少ない。
「アジャイルで改善していこう!とにかくスピード命!」という環境だと、フェーズ次第では、私は慎重に考えてポジションをFWから、ややDF寄りに考えます。 おそらく、DO、CHECKでなんらかの大きな課題が浮上してくるので、体制も改善、心構えが必要ですね。
■ ゴールで観客を沸かせたい。(ユーザー獲得、売上獲得)
サッカーだと、J3→J2→J1などの昇格に合わせた組織編成や戦略があると
思います。ファンを増やし、勝負でも勝ち、プレイヤーの成長が望ましい。
事業廃業や売上不振などを経験すると、仲間と共に悲しい思いをするのは嫌だと感じます。フェーズに分けて着実なステップアップが必要だと思います。
当たり前のことですが、特にSTARTからSTEP1(0→1)の負荷は高いため、この計画が無謀だとで徹夜で走り続けての廃業は厳しい。
自分自身や仲間の人生幸福度に影響します。
これまで述べましたロードマップ、事業計画や戦略、働き方など、すべてがリンクして“正のスパイラル”になる努力、1→10のビジョンも重要です。
エンドユーザーも仲間もステークホルダーみんながHAPPYになることが私の願いです。

MBOとOKR
■MBO(Management by Objectives)の目標設定は、実際にシートに書いていない事象が起こりすぎます。
自己統制をしながら目標達成する力を養う。
定性評価、定量評価というのは、兼務している人間には、2つ以上階級が上がる上司には理解しづらい印象もあります。
■OKR(Objectives and Key Results)の本質は、現場側で皆で考えておくことが重要だと思います。
私の印象は、定性的な印象ですが、個人的にはOKRの方が経営理念、部署理念、個人やチーム理念と落とし込む思想が向いてる気がします。
皆が納得してベクトルを合わせて、理念や行動指針になると良いなという意図です。
個人技型?組織型?組織づくりの基盤は?
南米サッカーのような”個”か。or欧州サッカーのような”組織”か。
近代サッカーでは、南米も欧州寄りに変革がある印象はあります。
ビジネスに例えると、ベンチャーや中小企業か?大企業や公的機関のような環境でしょうか。
私の黄金比は
南米6:欧州4なのかな。
個のフレキシブルさがないと、企画などのイノベーションを起こしづらい気もしますね。
働き方でのパフォーマンス
コロナ禍の日本の自粛のように、テレワーク環境などは、私は在宅でも”個”で生真面目にプロ意識でやり切れます。
2017年頃に移住を考えた際。
テレワークは、エンジニア職の特権。
当時からプランナーやディレクターでもテレワークできる世界を築きたい!とは考えており、2018年、2019年で体験もしました。
コロナ禍で今後の情勢も変わっていく可能性はありますね。
TPOの感じ方、世代などで差はあるかと思います。