
観光案内所にあったチラシ「京都の秋は永観堂」…。
観光本にも「“もみじ”の永観堂」とキャッチコピーがあります。
夜のライトアップは、清水寺しか経験が無かったので、永観堂のライトアップは人生初!
いやぁ~幻想的でしたよ。
三脚は使えませんが、カメラはパシャっ!
入口付近の参道から、既にライトアップした庭園内の紅葉が見えてテンションUP。
写真を撮ろうとした瞬間に、係員に注意されました。
係員 「カメラの三脚やめてくださいねー」
私 「え?駄目なの?1日中、ライトアップ用に三脚を持ち歩いたのに…とほほ」
確かに人混みで三脚立てて撮ってる人がいれば、
逆の立場なら「三脚立てて止まるなよ~邪魔やなぁ~」と思うに違いありませんね。
こればかりは仕方ありません。
さぁテンションも上がり、謎かけでも披露しましょう!
下ネタバージョン披露には、ブログなので控えめに一般ネタで…。
私 「整いました~↑」
私 「永観堂(えいかんどう)の紅葉とかけまして~♪ カメラの採光と解く~♪」
そのこころは…
私 「ええ感度(かんど)で撮影できます!」
拍手喝采!と行きたいところですが…。
実際にライトアップされた紅葉を、美しく撮影するには、光の調節が非常に難しいですね。
ピンボケしまくり…。
その中でも厳選した写真を皆様にご提供致しましょう。
伝えにくいですが、和み…伝わりますか?
なかなか言葉や文章で、景色の美しさ&感動を伝えるのが難しいのですが…。
美しいものを見て、気持ちが和む…。
昼間に見た東福寺の紅葉も絶景でしたが、夜のライトアップも、楓の異なる表情が見れます。
真っ赤に染まった楓に、目一杯、時間をかけて観賞するなんて、過去の人生であっただろうか?
長時間、雰囲気に浸って感動する私自身に驚きつつ…。
私が子供の時には無かった気持ちかもしれません。
「わぁ~!綺麗だ~!」と言って15分くらいで「次、行こうか!」
とすぐ飽きてましたしね(苦笑)
この日は、庭園内を、2時間過ぎて堪能しました。
少しは大人になったということでしょうか?
笛の音色と、池に反射した紅葉が幻想的
池の橋上に6名の横笛奏者が吹いていて幻想的。
橋の前では、茶菓子を食す観光客の方々も、しばしば。
演奏は、数分で残念なことに終わってしまいました。
20:30頃終了だったかも…。
ある観光客 「笛の演奏が下手だったわ…」
そんな辛口コメントが、私の耳に聞こえて驚きました。
私 「下手に聞こえなかったけどな?笛の経験者の方なのかな…?」
ご高齢の方の厳しいコメントと、自身の感性を確かめつつ…。
素人の私には、笛の音と、池に反射した紅葉も幻想的…。
気分も酔っていて、1流の演奏に聞こえていました。
サービス精神で行っていただくイベントでも、
芸事は、1流を目指してこそ成立するということでしょうか。

笛の音と、池に反射した紅葉も幻想的
訪問先情報
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【永観堂(えいかんどう)】
住所:京都府京都市左京区永観堂町48
電話番号:075-761-0007
拝観時間/営業時間:
拝観料・料金:600円
アクセス: 市バス5番系統「永観堂前」下車東へ徒歩3分
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地 図
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