
1000円でお得に巡る飫肥城下町
平成21年10月から本格スタートした飫肥城下町「食べあるき・町あるき」MAP(下画像)。
1000円で購入できます。
飫肥の有料施設を全て観覧できて、食べる・買うスポット計39箇所から、好みの5商品に引き換えることができます。
お得なMAPを使って観光する、おすすめモデルコースをご紹介。
飫肥大手門、飫肥歴史資料館
昭和53年(1978年)に復元された飫肥大手門。
門の奥に、飫肥歴史資料館や松尾の丸があります。
大手門の復元には樹齢100年以上の飫肥杉を使用。
飫肥歴史資料館は、飫肥藩の初代藩主・伊藤祐兵が愛用した甲冑や刀剣などが見れます。
また飫肥藩ゆかりの鎧兜や姫様の着物、きらびやかな駕籠なども展示しています。
「商家資料館」飫肥商人の暮らしの様子を再現
江戸時代の山林王・山本五兵衛が建てたものを移築復元、建物には樹齢200年以上の飫肥杉を使用。
当時の商家や商人たちが使用していた道具を展示。
「豫章館(よしょうかん)」飫肥を代表する武家屋敷
豫章館は、飫肥藩主・伊藤祐帰が明治2年(1869年)に城内から移り住んだ屋敷で、
庭の北隅に大きな楠木があったことから豫章館と名付けられた。
この屋敷は、大手門前に位置する飫肥城下ではもっとも格式の高い武家屋敷である。
薬医門と屋根付きの塀に囲まれた約6500平米の屋敷内には主屋、雑舎(台所、便所、納屋)、蔵、御数寄屋があり、南面に広大な枯山水の庭園が配されている。
主屋は六部屋をL字型に配し、玄関は千鳥風の屋根を構え、表玄関と脇玄関がある。屋根はもとは茅葺きであったが、昭和初期に瓦葺きになった。昭和58年(1983年)に伊藤家より日南市に寄付されました。
「城下町食べあるき・町あるき」MAPの企画
このMAPでの食べあるき企画。
町全体をあげての企画に、興味を持ちました。
39店舗の中には、酒店で焼酎やスーパーの惣菜コーナーで焼き鳥、
名物の厚焼き玉子、せんべい、白玉団子1本、アイスクリーム、醤油など。
100~300円相当の商品と引き換えることができます。
商店側は、引換券から代金を受け取る仕組みになっているのでしょう。
商店街の組合側が積極的に動けば、このMAP企画は代用できますね。
いろんな過疎地域や不況で閉店の続く商店街でも代用できますね。
訪問先情報
地 図
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